変形性膝関節症 手術

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変形性膝関節症を手術で治療する

変形性膝関節症を手術で治療する方法は比較的症状が軽い場合と症状が進行している場合で違いがあります。

 

 

比較的、骨や軟骨の変形が軽い方には、高位脛骨骨切り術という手術が行われます。
これは、変形してしまった脛骨の形を手術によって矯正し、膝の負担を軽減させる手術です。

 

 

膝の骨の摩耗や破壊が激しい症状が進行している場合には、片側人工膝関節置換術という手術が行われます。
この手術は、変形したり破壊された関節の表面を人工的な部品を使って部分的に置き換えるという手術です。
人工的な部品とは金属など骨の代わりになるもので、それを手術する方の骨や軟骨に合うようにつくり、それを膝に埋め込むという手術です。
ただし、ちょっと拒否感や違和感を感じてしまう方がいるかもしれないので、手術の前にはよく相談したほうがよさそうです。

 

同じように、関節の変形や破損が大きい方が行う方法として、人工膝関節全置換術という手術があります。
手術方法としては、片側人工膝関節置換術と同じです。
ただ、片側人工膝関節置換術では、関節を部分的に置き換えるのに対して、関節の表面全部を人工部品で置き換えてしまうというやり方になります。
もともとはアメリカで開発されたこの方法は、現在では日本でも行われるようになっています。
アメリカでは椅子の生活様式なので、曲がる角度が少ないものでしたが、日本の正座をしても大丈夫なように曲がる角度を大きくとって作られているので、安心してつかえるようです。
人工膝関節全置換術は、老人など、変形や破壊がひどく進んでいる場合に用いられる手術方法です。

 

変形性膝関節症にお悩みで、かなり症状が進行してしまった場合には、このような手術によって劇的に変わる場合も多いようです。
もちろん違和感などがある場合もあるので、手術をする前によく相談をしてください。

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